2012/10/31

ただのかっこいい女


最近就活とかで、将来のことばっか考え過ぎて不安になったのか、
衝動的に過去の写真を見ていたら、自分の髪型と顔の大きさと服装が違い過ぎて面白かった。

 

人は日々変わっていくものだけど、結果戻るところはなんだかんだ一緒だったりして。


見た目は人となりを映すっていうけど、本当にそうだよね。
自分の精神状態が見事に現れてる。


一時は派手派手しくして、きっと中身を補おうとしてたんだねえ。
それよりひどいのは、もう明らかに着飾る余裕がない姿。
これは何にもしてないけど素じゃないよね。
素の自分はあんなボサボサな姿みたくないもの。。。
髪もボサボサだし、体型もぶよぶよ。。。


今は、高2の頃に近い。。。一番ナチュラル。
中身にが安定すると、外身も落ち着く。
中身が元気になると、外身は素でも平気になる。



そんなことをぼんやり考えたよ。
一時、鏡を見ても見ても自分に違和感を感じていたけど 、
最近、セットしないままの髪とか、このぽっちゃりとかも好きになってきてたのに、
そんな中、今日めちゃくちゃ可愛いキャンギャルの子に出逢ってしまい、
はて、自分とはどこにおる、、、と迷走しそうです。

 
媚びる女は嫌い
と、中学生の頃ブリっこというあだ名だった私は思う訳ですが笑、
だから例のごとく、それ以外の女の子には嫌気がさした訳ですが、
 やっぱり何でも洗練されたものはかっこいいよね。
例え媚びるための姿であっても。



まあかといって、自分がその方向を仮にでも目指したら、
恐らく負のスパイラル


だって
私は全てを開放したいし全てを寛容したいし全てを抱擁したい
「男」がいなくてもいい
大切な人がいればいい
 
男あっての女じゃないから
ただのかっこいい女になりたい
それだけだから 


スカートも履くし、胸元の開いた服も着るし、メイクもするし、ハイヒールだって好きだけど

一番腑に落ちる最近の鏡越しの私は、
ショートマッシュにカールパーマで寝癖つき
 よれたYシャツにチェックのジョッキーパンツを着て
ストライプのジャケットを羽織り
黒いローファーを履いている、 
 
男の子にはなりたくないけど
男の服が似合う女ってセクシー


そうして媚びぬよう甘えて生きる日々です。
抜け出せない矛盾を楽しんで、今日も寝床につきませう。


2012/10/15

stop




この数日間、
もう長らく一緒にいた"効率的"という言葉を、
少し離れてみた。


無駄な時間も無駄なお金も遣った


次の日が大変になるようなこともした



その結果
すぐに答えが出せる訳がないような感情が
いっぱいいっぱい溢れでてきて
いちいち次に進むのが億劫になったりして



次へ次へと進まなきゃいけない世界で
今いる場所に疑問を投げかけるのは難しいことで



でも時にはそうしてペースを緩めたり留まったり遡ったりして
感じないほうが気づかない方が楽なことにも向き合って
自分で答えを探していく
そういうことがたまには必要で




自分の感情を無視し続けると
悲しみが溜まるよ。





2012/10/11

ずっとおもってたことが


今、学生団体というものをやっていて。
もう立ち上げて一年くらいになるんだけど、
つい昨日、うちの団体史上最大のイベントが終わりました。

俺流。世界の歩き方〜暴走族、ICU、バングラ、総合商社、うつ、そして起業〜

 

例のごとく、大きいイベントが終わった後は、
カラになり学校おさぼりです。
今日1コマだけでよかった…

 

今日家で引きこもりながら色々と考えてたんだけど、
今回のイベントやこの団体そのものが、
きっとうちが高校生の頃から
頭の中でぐるぐる考えてたことを形にしたんだよね。

 

初めは蓋を開けてみたら、
途上国問題とか考える人ばっかりで辞めようかと思ったんだけど笑

 

結果的に、半年以上も諦めず話続けた結果、
「世の中や自分の“当たり前”を問う」
ってことになって、そのための活動しようってなった。


 
何でかわからないけど、反体制的なことが昔から好きだったのかな。
自分はmajorityの中に存在しつつmajorityの考えに対抗して。
自己批判なのかもしれないけど、下手したら友達減らすようなことだよね。笑
だから今までそれに大きくは踏み込めなかった。

 

でも、こうやってメンバーに恵まれ、周りの人に恵まれ、
自分たちの考えを練っていき、形にしていけた。
反体制的な考えかもしれないけど、所詮こんな一人の学生が疑問に思うこと。
やっぱりみんなも考えてることなんだよ。
だから、来てもらって少しでも共感得てもらえるのが嬉しい。


 
反体制であるということは、majorityを批判することだけど、
その底にある
ひとりの人間を愛したい愛されたいというのはみんな同じで、 
そこを押さえている。
それがうちらの強みじゃないかなーと思った。
だから参加者も含めてここに集まる人たちは居心地がいいんだろうなと。

 

こうして素敵な人たちのおかげで
何年も前からぐるぐる考えてたことを形にできた。
問題提起をして人からフィードバックをもらって

その輪が共有されどんどん広がっていく。
それが嬉しいし、自分はそういうのが好きなんだなっておもった。

 

私がヒッピーを好きだったのはきっとここなんだよね。
別に髪長くなくても、フリーセックスじゃなくてもいい。
人のためにひとりのためにビッグパワーに対抗すること
愛と平和のために常識を疑うこと


 

人は完璧じゃないから、時々間違うから。
悲しみを埋めるために悲しみをつくるのは悲しい。
だから時々疑ったり反抗したりするのも大事だな、と。
ちょっとした間違いが疑われずどんどん大きくなることもあるから。
ただ否定はしたくないんだよね、
性善説の信じ過ぎかな、
怒りのもとは悲しみだと思っていて
どんな悪いことの裏にも人間がいるはずだから。
 


“we are not against the soldiers, against the war”  



1:40~



 







幸せだなとふつふつと思っています。
昨日あの場にいて、今日色んなひとからフィードバックをもらって、
この人たちが一緒に世の中つくっていく人なんだと思って、

いけんじゃん、って思った。



 

自分がいる社会に絶望はまだしないよ。
弱さを包む愛を。
弱った朝にはヨーグルトを。(ダノンに惚れた)





marika