2012/11/05

between


最近、留学に行った私の友人たちがそろそろ帰ってきそうで、
皆そろって二つの世界が自分を取り巻いていることに戸惑っていて、
じゃあずっと日本にいた私はどうかっていうと、
実は私もいろんな世界に取り巻かれて困っているところ。

だって、ずっと日本にいたけど、
この何年か生活する場所が変わり過ぎたんだもん。
時期によって一緒にいる人が違って、
だから考えてることも精神状態も違って、
まるで以前の生活が嘘のように思えてくるよ。

そして、これから向かおうとしてる世界もまだ嘘の様に思えるよ。
職探し。してるように見えるけど、
実は自分の中に大きな分厚い壁がいくつかあると思うんだよね。
今はちょっとそれから目をそらしてる。
立ち止まる勇気がないからなのかな。

でも、今仕事しなきゃと思うのは、いい加減親の世話にばっかりなる訳にはいかん、とそういう初歩的な考えです。なんか自分のしたいことしたいけど、そのために親の手借りてちゃ、完璧には自分のすきなこと出来てなくて、だからまず自分で食えるようになろうと思った。はは。こんな考え、日本にいるからかな?

こうやって前に進もうとは頑張ってみるけど、自分の中でいろんな世界をいったりきたりする毎日。でもそれがいいんじゃない。それでいいんじゃない。












まとめ。
みんなの日記読んでて思ったけど、高校生=15歳で出逢った私達は、もう20歳を過ぎて、いよいよ大人になろうとしてるんだなあ、と。これまでと違う世界に飛び込もうと、そういう年頃になったんだなあと思った。

みんな同じ、ではないけど、ヒトリではない。

pretty girls are growing up to be beautiful women
but they are always cheerful people ;)))
im missing "us" in tokyo.


2012/10/31

ただのかっこいい女


最近就活とかで、将来のことばっか考え過ぎて不安になったのか、
衝動的に過去の写真を見ていたら、自分の髪型と顔の大きさと服装が違い過ぎて面白かった。

 

人は日々変わっていくものだけど、結果戻るところはなんだかんだ一緒だったりして。


見た目は人となりを映すっていうけど、本当にそうだよね。
自分の精神状態が見事に現れてる。


一時は派手派手しくして、きっと中身を補おうとしてたんだねえ。
それよりひどいのは、もう明らかに着飾る余裕がない姿。
これは何にもしてないけど素じゃないよね。
素の自分はあんなボサボサな姿みたくないもの。。。
髪もボサボサだし、体型もぶよぶよ。。。


今は、高2の頃に近い。。。一番ナチュラル。
中身にが安定すると、外身も落ち着く。
中身が元気になると、外身は素でも平気になる。



そんなことをぼんやり考えたよ。
一時、鏡を見ても見ても自分に違和感を感じていたけど 、
最近、セットしないままの髪とか、このぽっちゃりとかも好きになってきてたのに、
そんな中、今日めちゃくちゃ可愛いキャンギャルの子に出逢ってしまい、
はて、自分とはどこにおる、、、と迷走しそうです。

 
媚びる女は嫌い
と、中学生の頃ブリっこというあだ名だった私は思う訳ですが笑、
だから例のごとく、それ以外の女の子には嫌気がさした訳ですが、
 やっぱり何でも洗練されたものはかっこいいよね。
例え媚びるための姿であっても。



まあかといって、自分がその方向を仮にでも目指したら、
恐らく負のスパイラル


だって
私は全てを開放したいし全てを寛容したいし全てを抱擁したい
「男」がいなくてもいい
大切な人がいればいい
 
男あっての女じゃないから
ただのかっこいい女になりたい
それだけだから 


スカートも履くし、胸元の開いた服も着るし、メイクもするし、ハイヒールだって好きだけど

一番腑に落ちる最近の鏡越しの私は、
ショートマッシュにカールパーマで寝癖つき
 よれたYシャツにチェックのジョッキーパンツを着て
ストライプのジャケットを羽織り
黒いローファーを履いている、 
 
男の子にはなりたくないけど
男の服が似合う女ってセクシー


そうして媚びぬよう甘えて生きる日々です。
抜け出せない矛盾を楽しんで、今日も寝床につきませう。


2012/10/15

stop




この数日間、
もう長らく一緒にいた"効率的"という言葉を、
少し離れてみた。


無駄な時間も無駄なお金も遣った


次の日が大変になるようなこともした



その結果
すぐに答えが出せる訳がないような感情が
いっぱいいっぱい溢れでてきて
いちいち次に進むのが億劫になったりして



次へ次へと進まなきゃいけない世界で
今いる場所に疑問を投げかけるのは難しいことで



でも時にはそうしてペースを緩めたり留まったり遡ったりして
感じないほうが気づかない方が楽なことにも向き合って
自分で答えを探していく
そういうことがたまには必要で




自分の感情を無視し続けると
悲しみが溜まるよ。





2012/10/11

ずっとおもってたことが


今、学生団体というものをやっていて。
もう立ち上げて一年くらいになるんだけど、
つい昨日、うちの団体史上最大のイベントが終わりました。

俺流。世界の歩き方〜暴走族、ICU、バングラ、総合商社、うつ、そして起業〜

 

例のごとく、大きいイベントが終わった後は、
カラになり学校おさぼりです。
今日1コマだけでよかった…

 

今日家で引きこもりながら色々と考えてたんだけど、
今回のイベントやこの団体そのものが、
きっとうちが高校生の頃から
頭の中でぐるぐる考えてたことを形にしたんだよね。

 

初めは蓋を開けてみたら、
途上国問題とか考える人ばっかりで辞めようかと思ったんだけど笑

 

結果的に、半年以上も諦めず話続けた結果、
「世の中や自分の“当たり前”を問う」
ってことになって、そのための活動しようってなった。


 
何でかわからないけど、反体制的なことが昔から好きだったのかな。
自分はmajorityの中に存在しつつmajorityの考えに対抗して。
自己批判なのかもしれないけど、下手したら友達減らすようなことだよね。笑
だから今までそれに大きくは踏み込めなかった。

 

でも、こうやってメンバーに恵まれ、周りの人に恵まれ、
自分たちの考えを練っていき、形にしていけた。
反体制的な考えかもしれないけど、所詮こんな一人の学生が疑問に思うこと。
やっぱりみんなも考えてることなんだよ。
だから、来てもらって少しでも共感得てもらえるのが嬉しい。


 
反体制であるということは、majorityを批判することだけど、
その底にある
ひとりの人間を愛したい愛されたいというのはみんな同じで、 
そこを押さえている。
それがうちらの強みじゃないかなーと思った。
だから参加者も含めてここに集まる人たちは居心地がいいんだろうなと。

 

こうして素敵な人たちのおかげで
何年も前からぐるぐる考えてたことを形にできた。
問題提起をして人からフィードバックをもらって

その輪が共有されどんどん広がっていく。
それが嬉しいし、自分はそういうのが好きなんだなっておもった。

 

私がヒッピーを好きだったのはきっとここなんだよね。
別に髪長くなくても、フリーセックスじゃなくてもいい。
人のためにひとりのためにビッグパワーに対抗すること
愛と平和のために常識を疑うこと


 

人は完璧じゃないから、時々間違うから。
悲しみを埋めるために悲しみをつくるのは悲しい。
だから時々疑ったり反抗したりするのも大事だな、と。
ちょっとした間違いが疑われずどんどん大きくなることもあるから。
ただ否定はしたくないんだよね、
性善説の信じ過ぎかな、
怒りのもとは悲しみだと思っていて
どんな悪いことの裏にも人間がいるはずだから。
 


“we are not against the soldiers, against the war”  



1:40~



 







幸せだなとふつふつと思っています。
昨日あの場にいて、今日色んなひとからフィードバックをもらって、
この人たちが一緒に世の中つくっていく人なんだと思って、

いけんじゃん、って思った。



 

自分がいる社会に絶望はまだしないよ。
弱さを包む愛を。
弱った朝にはヨーグルトを。(ダノンに惚れた)





marika

2012/09/27

breezing

今日は信じられないくらい素敵な天気だった
これ以上の快適で気持ちの良い天気ってないと思った

その割にバカ山で寝転ぶ暇もなく、東京を横断していたけれど。

昨日は、色々作業が残ってて睡眠時間がとれず、精神的にも身体的にも下り気味だったはずが、朝家を出てみたら、まあびっくり素敵な気分になりました。

ベタにも自然は偉大だとでもいうのか、
やっぱ人間も宇宙の中の地球という自然の一部なんだなと思うよね。
天気がよければ、それだけで元気になれるんだもんね〜

はー!秋だ!日本の好きなところ。

2012/09/24

load

レールが敷かれていればもっと楽なのに

レールが敷かれてもいないのに
レールを外れることを恐れて

阿吽の呼吸
空気を読んで
出る杭は打たれて

自分に大切なものを突き詰めたら
もっと答えは色々あっていいはずだけど

そうやって自分、自分、ばっかで
自分のことばっかり追い求めて
それすらも間違いに思えてくる

2012/09/21

すきだけどずるい

9月もまた終わりに近づいてきました。
さいきん日中は相変わらず暑いけど、朝晩はめっきり涼しくなって。
夏の癖がぬけず、窓全開だけど、ちょっと寒い…

夜はすっかり秋が漂っています。
 

1年で一番自分っぽくなる時、それが秋。
秋生まれだからかな。
夏が終わって冬になるまで、そのほんの一瞬の時間が凄くすてきで、凄くすき。

寒くなるにつれて、秋の匂いとか、冬の匂いにキューンとする時、人間ぽいなあと思う。
温かくなっていく時は、、、動物っぽい。笑

今年は、穏やかな秋、、、にはならなさそうだけど、
忙しく都心のごちゃごちゃと三鷹の森を行ったり来たりする合間に、
ふっと秋を感じられたらいいなぁ。

こうして私の苦手な冬に迫っていくのでした。
絶対絶対次には冬が待ち構えてるのに、
それでも素敵だとおもわせる秋はずるい。

 

2012/08/20

be

昨日の夜、あやかなりさ(小中の地元の友達)と会ったの。
あやと待ち合わせして、かなのバイト先に行ってご飯食べてサービスしまくってもらって、店出てりさを迎えにいって、かながバイト終わるまでマックで待って、4人でかなの家へ。

家に着いたの12時過ぎてて、かながまた朝からバイトだから家に居るの実質半日もない。
夜の間中ただただガールズトークをする。恋愛や就職や将来の話とか。自分はガールズトークって苦手だと思ってるんだけど、この4人だと本当に話が尽きない。何話してるのかよくわからないんだけど、ずっとずっと誰かが話して、笑ってる。

本当に不思議。
よくよく考えたら、一人は高卒もう社会人で、一人はサークルリア充のくせに20年間彼氏いたことなくて、もう一人はバイトしかしてないけど結婚しそうな彼氏がいて一人暮らししてて。家も門限全くない子もいれば、ちょー門限早い家もあって。私以外の三人は小学校の最初から一緒だったけど、私は引っ越し組だったし。4人で一緒のクラスになったこともないんだよね。趣味も興味も全く違う。むしろどこが共通点なんだろう?
だから、不思議。

いつからこの4人で集まるようになったんだろう?
気づいたら年に何度か、しぜーんと集まる様になってて。
することと言えば、ガールズトークだけ。
時間と場所があればいい。
何にも着飾ることなく思ったことを話してるだけなのに、常に笑いがそこにある。
別れた後いつもゆるゆると幸せになる。

会うことに目的がないから、自分の中の「誰か」だけになりきる必要がないから。
会う度、会う度、みんなが少しずつ年を重ねていくのがわかる。
結婚とか就職とかそんな話をするようになるとはね。
きっとお互いの結婚相手とか子どもとかを見る様になる中なんだろうなあ、と思う。

きっとこれから先、住む場所も離れていく。やることも今以上に違ってくる。
でも、こうやって隙間をぬって、会えるといいなあ。
ありがとう。

2012/08/17

ahead

歯向かう、ということ。
これまでの人生でやってこなかったこと。
これからの人生でもきっと出来ればやりたくないこと。

もう一度考えてみる。

決断する時、それは誰のものなんだろう。
誰の為の選択で、その後の人生は誰のものなんだろう。

自分と同じ眼を持った人間はいないんだから。
自分の眼で考えて選んだ結果は、例え失敗して後悔しても、諦めがつくじゃない。

歯向かう、とは疲れることだ。けど。
そろそろやってみてもいいんじゃないかな。
くたくたに疲れて寝る時が一番気持ちいいじゃない!!!


2012/07/26

fill with colour

色彩検定の合格通知届いてた(´・u・`)♪
何の為になるかわからないけど、好きなこととか気になってたことを勉強するのは楽しかったなー。しかもついでに資格がついてくるっていうね^^/w


夏休み半分、凄く凄く多くのことをした。
うちにとってはいつもの年以上にとても意味のある日々だった。
久しぶりに心底ありがとうを言い続けたくなった。
残りはきっと自分が働くことについて考えることになるだろうけど、
それも素敵な時間になるように。


旅のことは、また後でかく。
とりあえず、このあっつ〜〜〜い東京の日常に戻ることとします。

ありがとう。

2012/06/26

the other end


あと3日後には、おそらく人生最大の旅にでます。
1日以上飛行機乗って、ブラジルとアルゼンチンへ。

今までで一番遠いところに行くんだけど、不思議だよね、そこには友達がいるの。


一人旅という響きはかっこいいけれど、人を訪ねに行く旅もとてもとても面白い。

ついこの間まで勉強に追われてて、この先は夏休みでも就活関係のことが待ってる。
この先いつ息をつく間があるのかわからない。
 今も、旅中も、帰国後も、ハードスケジュールで、旅中に逃す面接やらも結構あって、本当は去年なんかより今年の夏に日本に居るべきなんだろうな、とは思う。

でもだから、ここで航空券という名の下に半ば強制的にここを後にすることに、意味があるんだと思う。
きっと日本にいたら、息着くことを忘れて、どんどん視野が狭くなっていくから。
きっと、そろそろ今抱えている日常を一旦離れてみることが必要なんだと思う。
こんな台詞、現状に満足できてない証拠かな?だろうな。
今はすごくすごく空がみたい。

この旅で見たいものとかやりたいこととか色々ある。
けど、多くは求めない方がいいんだろう。
旅に意味付けをするのは、終わった後でいいかな。
何を求めていくかを先に決めちゃうと、きっとそれに縛られるから。

地球の反対側にいく。
日本を反対側からみる。
自分を反対側からみる。
確かにそれもしたい。

でも意味付けせず、純粋に空気を吸いにいってみようかとも思ってる。
まあとにかく脱出できるように準備をします。

2012/05/28




















朝の新宿。いつもの新宿ではない。ゴミ、ゴミ、ゴミ……
裏を見ている。そこにはまだ今日はやってきていない。
昨日の残骸が横たわりカラスがそれを少しずつ引き裂いていく。
人がいない間に存在するのは、人がいると存在できないもの。
身を潜め息をしている。
つかの間の自由。



ほらまた街が動き出す。








2012/05/19

with


あいつとは、付き合うじゃなくて向き合うだよな
って笑って言われた。

付き合うはきっと隣にいて同じ方向をむいてる感じ。
向き合うはきっと正面向いて相手の方向見てる感じ。

だから後者の方が難しい。

ではこれではどうだろう。
付き合っていくは、相手に対処していく感じ。
向き合っていくは 、相手を見て自分を見直す。

だからやっぱり後者の方が難しい。

自分に疑問を持つのはやっぱり難しい。
自分を否定しないとできないから。

でもだから愉しい。
相手に向き合って、自身に向き合って。

それはそれは消耗する作業だ。
それをやろう、よく眠るために。


2012/05/02

may

ゴガツだ。
天気の割には曖昧な名前だよねメイ。

今度また6月公演のヘアメイクやらせてもらうことになった。

もう本当今更になって、やっとやりたいこと少ーーーーしずつやってみてるって感じ。
本当は遊びはそろそろやめて就活にシフトし始めるというところなんだろうけどね。

でも、就活や勉強を言い訳にして、リスクを取る事を諦め、無難に生きたいか?
ノーと答えたい。たぶんイエスと答えてしまう自分の存在はゼロではない。
でもノーと答えたい。

自分のやりたいことをやらず、望ましく歩んでいく。
って、誰が私に何かを望んでるの?
誰に望まれた人生を歩むの?

なんだかんだ無難な選択をしてきて、それで今ここにいると思うからさ。
今まで幸せだった自分は、結構偶然に与えられたものだろうと思ってさ。

消去法でなく自分で何かを掴みにいく。
それはきっと初めてに近いんじゃないかな。って。
だからこの足の出し方が分からない感じ。
でも逆にこれは本当に転機になるんだろう。
よくもわるくも。

とりあえず自分の中に溜めてきたものを
きっと自分の身体で外に吐き出さなきゃいけない。
絵の具でも、歌でも、踊りでもいい。
身体がもう何年もうずうずしてるよ

ピナバウシュみて、魂、ね…
こて先じゃだめですよねほんと

やーーーー今イメージできる就活って 全てこて先じゃん
そうじゃないこと見つけたいなあ

2012/04/28

reason


理由ばかりを追い求めて
時々頭でっかちになって
何で?何で?何で?
矛先がどんどんずれてくる

でも、
理由を追い求めることは
そう悪い事ばかりじゃない。
その何で?の矛先を
自分に向ければいい。

自分はなんで悲しい?
なんでむかついてる?
自分はなにがしたい?

自分の表面ではなくて
中に潜って自分に聞く。

それはそれは大変な作業だ。
時間も身も削るから。
でも問いつめた先に
何かが見えることも知ってる。

あれからきっと
何もかも変わってしまったけど
また久しぶりにやらなきゃな。

大人になるとは
自分の中にガキを見つける事。
自分の中にオトナのパーツができるから
その分そうでないパーツに気づく。

2012/04/16

annie


今、何でか学校の歌劇団の公演のヘアメイクをやらせてもらえることになって、舞台ものもヘアメイクも経験ゼロな私は久しぶりにこういう緊張感を味わっています。

人の顔とか髪とかをいじってて、 結構こういうの好きだなあと思ったのです。
自分の顔をいじるのと全く違う感覚で、人の顔いじってるときって、ほんとキャンバスに絵を描いているのと同じ感覚。舞台メイクだし、ナチュラルさとか全然求めなくていいから、イメージで全てを決めている…髪型も小道具も全部インスピレーションで決めてる…
本当はメイクだって何だって理論を持ってやればいいのだろうけどさ。

とりあえず練習に入るときは、技術力を自分の印象でカバーしようと、デキル人風の服着てくんだよね笑。そしたら、それが効いたのかなんなのか、結構生き延びてる…。やっぱり印象って大事だ笑。

春休みの最初にセミナーとか色々と初めての場所に顔出しては、服のこと突っ込まれたな。おかげで名刺持ってなかったけど、覚えてもらってた笑。

本番2日前に迫りまして、手取り足取り教えてもらえない状況に、ひとまず少し馴れたというところでしょうか。

もう社会人になったら、手取り足取り教えてもらったりすること少なくなるんだろうなあー。

明日はゲネ(リハ)です。
授業も重なってきつい1週間になりそうだけど、気を抜きません、ってね。

以下詳細です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<日時>
4/18 18:00開場 18:30 開演
4/19 19:00開場 19:30開演

入場無料

<場所>
国際基督教大学 新D館 多目的ホール

2012/03/24

colour

この時期は毎年毎年変化が多いね。
この時期に降る雨はいつも切ないね。
自分を引き止めるものはなく、
手放すものばかりだね。
自分はすがることばかりだね。
けど、きっと夏が来るとまた忘れる。
自分を色付けるものは自分の中に、ある

2012/03/13

freedom of nostalgic spring


最近、いわゆるソーシャルな場に顔を出す事が多くって、
一週間で何十枚名刺もらったのって感じ…

これが今後どう開くのかは分からないけど、
何十枚かのうち何枚かは話せてよかったと思える人でした。
そういう意味では色々と参加してよかったなあと思います。



なんでこんなに参加してるかということを自分で忘れちゃいけないんですけど、
色々と具現化したいものが今頭の中にあって、
それをいかにして形にするかというヒント探しの旅なのです。


ただ、そういう時にインプットばっかりじゃだめだなあと痛感してる。
その日自分が得た発想やアイディア、人など
自分でちゃんと噛み砕いて消化する作業が必要で、
実際その時間が取れていないのが現状。

そうこうしている間に、一瞬浮かんだアイディアとかは逃げてっちゃうのよ…

と自分に言い聞かせてやりましょう。



そして昨日、今日はもっぱらスカートを作ってます。
4月にICUの歌劇団がやるミュージカルAnnieの衣装補佐になったのです。
それはまだいいとして、ヘアメイクチーフもやることに。
いつもすっぴんのまりかちゃんが何故。
でも、やりたかったのです。
50年代のNYが舞台。
ぐいんぐいんウェーブの髪に真っ赤な口紅。
やってみたくなっちゃった訳だけど、舞台メイク…
右も左もわかりませんが、がんばってみます。







このところ天気がすっきりしなかったのに、
昨日今日でスカっと晴れて、春を思わせ、
 
まだ冷たい空気が余計に待ち遠しくさせる。

私にとって、春は冬からの解放で高揚の時期であるとともに、
実はノスタルジックな時でもある。
思い出がいっぱいだからね。



2012/03/04

diggin'

今日はこのセミナーに参加してきた。
 「チェンジメーカー開発会議」
http://www.etic.or.jp/svc/services/seminar/120303cmdc.html


いわゆる社会起業家の人たちが4人きて、講義やらワークショップやら。
このセミナーのコンセプトとして
「自分は何故、何者としてこの(社会)課題に取り組んでいくのか」
 ということらしい。

とりあえず最初の感想は
ぐじゃっっと潰れそうになった。

というのは、まんまとセミナーの趣旨にはめられたんだと思うけど、
最近思いついていたあるビジネスアイディアがあって、
それは自分的に今まで頭に浮かんでくるのよか格段にピンとくるものだったし、
それに対する根拠「なぜこれをやりたいのか」ってのを分かってるつもりだった。
んだけど、話聞いてく中で、自分の根拠が色々わからなくなりすぎた。

結局どんな「いいこと」をしても押しつけだろってのがまず出てきて、
そのあとに、自分が知らずのうちに抱いている優越感への嫌悪感が現れてきた。
久しぶりだったなー。
高校の頃かな、散々抱いた感情だったけど、久しぶりに思い出した。


けどさ、かといって、うちがその最近やりたいと思ってたことって、
色々修正はしなきゃいけないだろうけど、
多分根源は変わらないんだろうなあ。

今日のことを踏まえて、自分で消化する作業をちゃんとしなきゃいけない。


けど、そうやって作業して、自分を噛み砕いていっても、結局根幹はあまり変わらんだろうって。

だって、その自分がやりたいと思ってること、
それで解決したいと思ってることは、
体験として実感として覚えているから。 


とりあえず、フットワーク軽く、はいいけど、疲れます。笑
そして、疲れている日ほど、
寝る準備に入るのを億劫がってダラダラと夜を過ごすので、
結局疲れが溜まる一方です。
よくないです。


とりあえず、最近よく思うのは自制心を強化したいです。
惰性へのプライドのなさが年々顕著になってきていて、
でも惰性が広まっているのでそれを自己で咎められません。
加速度的に増える惰性…


いやしかし、自分の中の惰性に気づいただけでも進歩といいましょう。

何年かぶりにどっぷりと自分の掘削作業に入ってしまいそうな予感です。
穴にもぐり這い上がってこなければ。

おやすみなさい。

2012/03/02

what I have


今日は中学の頃の友達とふたりでのんできた。
その友達は高卒で就職したんだけど、色々あってすぐやめて、今はバイトしてる。
今の職場も環境よくなくて、かなりストレスが身体に現れてきてるみたい。
だから、そのバイトやめた方がいいね、っていう答えは速攻でてきた笑。


で、そのあとどうしようねーってなって、色々はなしてた。


まあ結局4時間くらい話して家に帰ったんだよね。


で、家に帰ってから、その子が興味ありそうだった、
派遣会社と資格系のサイトのリンクを教えてあげたんだ。
googleでワンワードで検索して一番上に出てきたやつ送っただけなんだけどね。
そしたら、それみて喜んでくれて、
「まぢ将来について考えんの楽しいな!」 って言ってくれて。


すごく嬉しかった。


もしかしたら余計な先入観とか抱いていたのかもしれない。
(高卒とかの)人たちは、将来にあんまり希望抱いていないんじゃないかって。
だとしたらすっごく失礼だとおもった。


けど、でも、現状に対して全く満足してなくて、
別に将来に絶望なんて全然してないけど
でも具体的にどうすればいいかわかんない。
彼女がそうだった。


そういう人たちに対して、
一緒にこうすればいいんじゃないかって考えたり、
彼女なら「ネットで調べよう」って腰あげるところまでいかないことを、
(必要以上に)pcや情報に触れている人間が調べて教える。


私なら1分とかけないでできることだけど、
その「アクションにまで辿り着かない」人がきっと実は結構いる。
今こうやってブログを書いてること自体、
きっと「有り難い」ことなんだろうと思った。


たったこれだけで、喜んでくれたんだ、って思って。


ますます窮地に立たされた。


自分の立場をまじまじと知っていく感じ。
なんかもう自分があれこれ理由付けて
色んなことやらずにおこうとしてることに
喝いれられたってことなんだろうなあと思った。


喜んでくれたこと、素直に嬉しかった。


そして、これから自分がやってかなきゃいけないこと、
やっぱりいっぱいいっぱいあるって思った。
がんばります。
三月は都内を駆け巡れたらいいなと思います。 

2012/02/28

忘れぬうちに


昨日布団に入ってから、ひらめきが続いて一時間半くらい寝れなくなった。

定年後の団塊世代の余りあるお金をどうやって若者に分配するか。
年金をさっぴくのってきっと難しいんだろうな。
既得権益はいつの時代もどんな人も離したがらない。
それに、年金加入の時に、払いますという契約を交わしてる訳だからね。

そこで思いついた。
今流行りの「社会的投資」
これを彼らにやってもらおうじゃないかと。

社会的投資とか、社会的企業とか、ソーシャルビジネスとかって比較的若い世代がやってる場合が多いと思うんだよね。でも、その事業の担い手が若者であるのはいいんだけど、そのベンチャー的(つまり採算不安定)ビジネスに誰が投資融資をするのか、って結構問題だと思うの。

若者が元本一人で集めるのって相当大変だし、かといって普通の企業はリスク負いたくない訳じゃない。いくら社会的によいことだとしてもね。

そこに補助金や助成金を、とかいったって今の国の財政状況みればそんなの明らかに無理。
一方で、社会には「お金は余っている」 という人がいる。
…どこに?
定年まで仕事があった団塊世代じゃないでしょうか。ね。

彼らが持ってる時間とお金をいわゆる「いいこと」に投資してもらうの。
期待できるリターンはお金じゃなくて「いいこと」
実際的な社会効果って意味と彼らが「いいこと」をしたという称号。
いいと思うなあ。

それに彼らって、きっと「投資」に対する理解があると思うんだよね。
垣根が少ないというか。
それに、定年後投資に興味ある人が結構いる。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/dankai/061130_sakiyuki2/

そのために何ができるか?
ソーシャルビジネスを集め、団塊世代投資家を集め、
ポータルサイトつくってマッチングさせたりコンサル的要素も含む。

これは、多分早くやり始めないといけないことな気がする。
だって他に誰かが思いつきそうだから。笑
もういるかもしれないけどね。

まあでも結局なにがしたいかっていったら、
同世代の人たちにも笑って生活を送って欲しいということ。
大学にいってなくても、ね。

うちの友達はやっぱり大学生が多いんだ。
でも、数少ない大学生をやってない友達は、
揃いも揃って現状に満足いってない。

大学行ってればな…
って口走ったのを何回聞いたかな?

今大学進学率50%くらいでしょ?
もし同世代の半分がこうだったら凄く悲しい。
そういう中で自分だけ楽しさを求めても悲しい。
それが原点です。

2012/02/19

stop for



やっぱりやっぱりずっと追われてる。
目の前の課題、テスト、成績、就活、、、
それは例えば他に部活とか没頭してしまうものがあれば、そっちのけられるくらいのものだとも思えるくらいのことなのに。

大学に入って自分自身の人生の中でこれでもかって程勉強を続けてて、それで得たものも実感してる。し、それによる弊害とかへの嫌悪もあまりない。

けど、その勉強の先に考えていることが、「自分が何をしたいか」じゃないんだろうなあと最近ぼんやり思う。勉強し続けていく中で、色んな事を知って、結果的に自分がやりたいことを見つけるってことは沢山ある。

でも、何のために勉強してるのか?その答えは、一つはある。社会に対してのね。でも、自分にとって、何の為に勉強してるのか?それははっきりとは答えられないし、多分あんまり考えてもいないと思う。

自分が幸せであることに責任を持つ。
ワタミの社長が言ってた言葉ですごい納得したこと。

でも、それと同時にじゃあ自分はそれで何がしたいのか?
それをあまりにも考えていないんじゃないか、と自分にびっくりする。

「自分は何がしたいのか?」
それはそう簡単にでる答えでないことはきっとみんな知ってる。
きっとヒントは既にもう自分の中にある。
だけど、答えは見いだせていないまま。
その答えを引き出すためには、柵から解放されタスクを手放し、自由にぼんやりと考える時間が必要だと思う。
完璧に手放す必要はない。
そういう時間を作ればいいだけ。日常的に。
それと同時にオーバーワークで刺激を受けるからこそ見えてくることもあるし、結果それが自分のやりたいことを発見するきっかけになるってことは大いにある。と思う。

けど、今はどっちつかず、って感じかな。

オーバーワークでやってるようなこともないけど、
かといって毎日毎日降ってくるタスクを一時停止させて自分のことを考える時間も作れてない。

でも、いまこうして書いていて自分のことが少しわかってきた。


多分私には、オーバーワークと無の時間を繰り返していくことが大事なのかも
現時点とこれからでそのタイムスパンをどうするかはだいぶ違ってくるのだろうけど。

最近気になっているサイトとかで取り上げられてる人たちは、
「生きるように働く」とか「仕事とプライベートの境目がない」人たち。
それもすごい。
自分もいつかそうなれたら。
そうは思う。


でも、今は自分が何をしたいのか、どうしたらいきいきしていられるのか、それが掴めてない。そんな時に、ずっと働ける環境を求めていくと、何かがいつか狂いそう。

向かう矢印の方向が最初はたった1°の違いかもしれない。けど、時々立ち止まって、ぐるーーんて周り見渡して、もし「これは違うな」って思ったら修正してかなきゃいけない。道を間違えるのはアリ。全然アリ。でも、それに気づきすらしないで、ノンストップで進み続けたら、のちのち自分は何がしたかったんだっけ?って分からなくなって、結局またタスクをこなすだけの日々になっちゃいそう。そうなりたくない。


「自分はこれだ」と思うものが見つかったら、
「生きるように働きたい」。
それは凄く凄く幸せなことだと思うから。

でも、それを見つけるまで。
オーバーワークをしては、時々立ち止まる、勇気を 、持とう。
世の中にはスゴイ人沢山いる。スゴイ大学生も沢山いる。
しかももう就活開始まで一年ない。かもしれない。
けど、まだ一年弱はある。
走り出すために立ち止まらなきゃいけない時。

立ち止まっても、誰も何も文句いわないし、食うのに困ることもない。

ここで立ち止まらなきゃ。

2012/02/15

present

しょーこに触発され?今更ながらsteve jobsのスピーチをみた。
多分今までにどこかで誰かに何度も言われてたことだと思うけど、
今この身分になって改めて考えるとこれまた昔とは全然違うよね。

「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。」


就活のこととか具体的に考え始めて、自分がどれだけ未来に対して「計算」しようとしているかを考えた。そもそも試算すらできないけど。でも、それ自体に意味がないのかもしれないって思い始めた。

過去のバラバラの点を信じること、それはできる。
幸運なことに、出来る自信がある。
そこで余計な打算をしなくても良いのかもしれない。
そう思った時に少し肩の荷が下りた気がした。




「すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。」

「その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。」

「「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。」
 
「 なぜなら、ほとんどのこと…外部からの期待、己のプライド、恥ずかしさや失敗に対する恐怖…こういったものは死に直面すると、ただ消えていきます。そして本当に大事なことだけが残ります。」


最近、今死んだら後悔するって思うことがある。
でも、それを行動に移すには時間が欲しい。
はっきり言えば、時間、時の流れに甘えてる。


でも、最悪な事に、今その相手が死んだらそれも同じ後悔を生む。
そしてそれは本当にそう遠い話じゃないと思う。
「たった2年」で起きたことと同じ。


だとしたら、時間に甘えてられない。
人にも甘えてられない。


お互い余裕がなさ過ぎて最後まで伝えられなかったこと。
未だに伝えられないこと。


伝えなきゃいけない。


トラウマなんて言葉を理由にはできないのだろう。
トラウマと後悔を天秤にかけるようなこともしたくない。

そして、「死ぬ」ってことを言い訳にしたくない。
ちょっと卑怯。
死ぬ直前だからこそ言えることかもしれないけど、
それをもっと前に言っていたら?
その方が良いに決まってる。
なのになぜ言えない?伝えられない?

それはイベントもそうかもしれない。
誕生日だけ、記念日だけ、愛してる。訳じゃないよね。
イベントは伝えるきっかけ。
だけど本当はいつも愛してたいし、いつもそれを伝えたいよね。
「愛してる」というストレートな言葉を使うかは別としてさ。

人生はイベントづくしだけど、でも、イベントだけじゃないし、単発イベントでもない。
日々毎日毎日が繋がってる。

だとしたら、もっと「今」にこだわっていいんじゃないかな。

将来将来…って追い求めてばかりなのは、走らされてるんだろうね。

自分で走らなきゃ。目的地がなくてもいい。自分の身体で走んなきゃね。自分の好きな道を。

2012/02/12

ditz



世の中の若者は
「将来の為に今何かを我慢して頑張っても仕方ないから今を楽しむ」という考え方からか、現在の生活に対する満足度って結構高いらしい。


納得納得。


今は満足。(将来は不安だけど。)みたいな?

なんかすごい納得したんだよね。

多分大人もそういう若者に対して「行き当たりばったりな生き方をして…」みたいな批判は出来ないんだろうね。だって、姿勢を改めるかどうかは別として、そろそろ若者に負担を強いていることは分かってきてるみたいだから。単にそう若者批判をしてる人がいたらそれこそひくわ。若者がそういう考えに至ってしまわざるを得ない状況に頭を悩ませてほしいものだよ。


本題はここからなんだけど、
この話をしてて
いよいよ自分は変わり者なんじゃないかと思ってきたんだよね。
特に最近の自分に関して。良くも悪くも。

自分がこの大学に通ってること=安定した家庭で金がかかる大学に行ってるってこと 。
いわゆる「女子大生」でありながら目の前の楽しいを追い求めることに疲れたこと。



とは言っても、大学1年の頃までは、私も紛れもなくいかに自分が楽しむかを重視してた人間だったと思うんだけど。

そしてこの考えが、就活をあと一年後とかに控えたってことだけが理由だとも思わないんだよね。




ここ何年かでまあ色んな出来事が身に起こり、色んな人たちに会い、自分はこの陰に隠れて泣いている友人たちをどうにか出来ないものだろうかと本気で思い始めたんだ。

高校〜大学でずっと感じてた自分を取り巻く人間の「普通」の狭さ。
自分たちの眼に映る「常識」の小ささ。

日本に限ったて自分の目の前にある生活とは程遠い暮らしをしてる人がいる


そして大概そういう人たちには「安心感」というものが、ない。

そういう友人たちを(偶然だったり意図的だったり)目の前にして、自分が幸せな瞬間を求めたり、自分をどう表現すべきか、なんてことが、途端にとてつもなくくだらないことの様に思えてきたんだ

確かに自分が幸せだと感じたり、生きている意味を実感できないと、人のために何かするとか出来ないのかもしれないけど、もう自分は充分だろう、って。

そういう友人たちを目の前にして、まだ自分が楽しい嬉しいなんてことばかりを求めるのか?そう思えてきたんだよ。


これまでの人生で自分が心から笑ったり、泣ける程嬉しいと思うことがあったり、ありがとうと繰り返し繰り返し伝えたくなるような出来事があって、それがどれだけ自分に生きる意味を与えたかを考えた今だからこそ出来ることだと思うんだよね。


いくら金持ちで両親も安定的に家にいたとしてもそういう経験を出来てなければ、それはやはり自分が幸せだと思える瞬間を追い求めていい。というかそうしないといけないと思う。

でもさ、今の私は、
自分が家を出るまで家庭の心配せずに済んで、
人生楽しい!と思えることがどんなにパワーがあるかを知っていて、
それでいてその環境が一変して頼る場所がない不安も知っていて、
現在は社会にインパクトを与えられるであろうスゴイ教育を受けてる。


こんな条件の人間ってあんまりいないんじゃないかなあ。
だから自分はこんなに有益な人材なんですとアピール出来る程、
実利は伴っていないかもしれない。

けど、こんだけの条件を身に纏った私は、たった今使命感に追われているんです。

自分の友人が少しでも、人生最高!と思えたら、ね、そう思って欲しい、と。



2012/02/04

save



今日は横浜寿町の炊き出しに行ってきたよ。
寿町は関内の駅のすぐ近く。
市役所?などが並ぶエリアのすぐ近く。
ここは日本の三大ドヤ街と言われるうちのひとつで、
主に建設関係の日雇い労働者が集結してる場所。
とは言ってもここももう高齢化。
仕事できてる人は少ない。
そもそもここに入ってくる仕事自体が少ない。
もうまもなく消えていく町だそう。

圧倒的に単身男性が多い。
彼らは収入がある時あるいは生活保護を受給できている人は、
一泊1000円〜2000円の簡易宿泊所に泊まり生活する。
三畳の部屋、トイレ、シャワーは共同。空調は付いてる。
収入があれば。
食料も生活保護を受給できていればとりあえずは確保できる。

今まで、なぜホームレスになるのか分からなかった。
生活が困窮しているなら生活保護を受ければいいと思っていたし、
実際最近は保護申請が通りやすくなったという。今は。
つまり、つい最近までは「失業」を理由に生活保護は受けられなかったらしい。
そして路上生活者になる。

もう一つの理由は、「生活保護受給者=怠け者」と世間から言われることへの懸念。
そして労基法以下の水準で働いている人からのバッシングなども受ける。

制度的問題と、当事者の精神的問題。
それが最低所得者層を路上に追いやる。

まあでも何にせよ問題なのは国の企業の雇用形態なんだろうなと思う。
生活保護を受けなければ生活できないというのは、
結局は労働力とoutputが釣り合っていない。

【日雇い労働者】
建物の建設の際に“ハコ”を 作る段階においてだけ大量に必要とされる人員。建設が終われば、必要とされない。平均7〜10日の雇用契約。バブル崩壊後、労働力需要は激減。ゼネコンの下請けの末端。

全く持って産業中心の雇用形態。
被雇用者の生活の安定なんてもんは考えていない。
それでも仕事がどんどん舞い込んできた戦後復興〜バブル期まではよかったが、
その崩壊後一ヶ月以上働けないことなんてざらにあるという状態に。

最近舞い込んでくる話はもっぱら原発の修復作業。
危険な仕事のターゲットとされるのは身寄りのない単身男性。
彼らがいつどう被害を被っても訴えるものは周りにいない。

この話をしてくれた近藤さんは言っていた。
こういう事故が起きて、誰かが修復作業をしなければいけないのは分かる。
でも彼らのことを賞賛し美談で終わらせて、
またこの仕組み(原発や社会構造)を継続させていこうとする世間。
これではいけない。と。

 今日ただ炊き出しをするだけでなく、
そういうった構造的背景を聞けてよかった。
100%フラットな捉え方は出来ないと思うけど、
ここ最近不可解に思っていた社会構造がだいぶクリアになった。
ここからがスタート。


現在路上やドヤで生活している人たちが「社会から溢れたもの」として捉えられているだけではなく、
その人たちの生活を多くの人は知らず知らずのうちに前提として生活している。
寿に溢れてるような生活が無ければ成り立たない社会。
そういうものってきっと世界のどこにでもある。
でも、ここ日本にもあるんだよ。しらなかった。

少しでも変えたいよね。
そのための頭脳と知恵。


who saves you?
you save,,, who?



2012/02/03

upset

最近朝から夜まで学校にいることが多い。
時間割の都合上キャンパス拘束時間が長い。
週に3回くらい2時間の昼休みを過ごしてる。
大半は一人で過ごすから、結構勉強してて(するはめになって)、
なんかそれが余計に自分を焦らせてるような気がするなあー


中学や高校の時みたいに、部活バカでそれ以外見えない盲目的日々って以外と充実してるよね。
いろんな事に気づき始めると生きづらくなったりしてさ。
でもまたそこから何かに没頭すると最高なんだろうなあ。
昔の部活は半ば強制感だったけど、
もし今から何かに没頭してしまうとしたら、
結構本当に好きなことなんじゃないかな。
それくらい好きな事みつけたいね。


高校の部活引退してしばらくしたある日、
もし自分に時間もお金もあってなんでも好きな事してよくて、
そんな素敵な環境だったら、
自分は何をするだろう、何がしたいだろう、って考えて、
結果何もやりたいことがないって気づいた時に愕然としたんだよね。


それを考えたら、今はそれよりはだいぶ前に進んだのかもしれない。
それまではやりたい事の候補も選択肢もなかったけど、
今はその中でどれが一番やりたいかはわからないけど選択肢がいっぱいある。
ありすぎて困るくらい。


そうよね、ことはそう着々と早々と進んでいくものじゃない。
3年くらいかけてだいぶ自分も変わった、というか色がついた、と思うけど、
これからも色んな色に変わっていくよね。


毎日毎日焦りながら過ごしてもいいじゃない。
焦って何かに向かって走って、
結局違ったみち走って、戻って、また、、、
(今日の私みたいだ)
そうやって時を過ごしていくんだろうなあ。


他人に有無を言わせないくらい幸せになってみせなきゃね
この前久しぶりにあった現在絶賛フリーターの中学時代の友達と交わした言葉。

2012/01/29

pressed

今日は渋谷と原宿に行ったよ。

渋谷ではもうすぐ留学で日本を発つまりえとしょうこに会った。
スペイン坂の人間関係ってカフェで。
留学とか関係なくこの3人でよく遊んでたから、
今日もその続きって感じがしてて、
でも気づいたらこれから1年は3人とも別々の国で暮らす。
その実感がまだないなあー。
でも、なんか変な感じがする。
うちは日本に残る唯一?の人だから、心構えとかも全然ないしね。
でもこうやってまた皆いろんな道を歩んでいくんだろうね。
将来のことは全然想像できない。そもそも想像しない。
でも、ぼんやりと浮かぶ皆の将来はどこかワクワクするものがあるのよ。
頑張ってきて欲しいものです。
同時に日本に残る私も、敢えて日本に残るという選択をした身として、出来ることを出来るだけやりたい。
それぞれフィールドは違うけど、求められてることは同じ。
どうbrush upさせるか。
その気持ちを忘れちゃいけない。
そう思った。

そのあと歩いて代々木競技場へ。
チアの大会を見た。妹の演技を見に、ね。
思ったより凄く安定しててパッって華があってよかった!
他のチームだったんだけど、コールパートでOK!っていいそうになって、言葉が出かかったところで飲み込んでしまった自分がいて、そしたらなんか泣きそうになった。
なんでかは分からない。
もう一度チアをやりたいと思った訳ではないと思う。
ただ、自分が「この瞬間最高」と思えるときを久しく過ごしていないことに対する感情だったんじゃないかなと思う。
そして、無意識に自分の中から出てきた感情と言葉を、無意識に自分で止めていることに気づいて、それに対して悲しくもなったんだと思う。
自分が喜びで叫びたくなるような瞬間。
そういうものを忘れてた。
思い出せるか分からない。
思い出し方が分からない。
でも取り戻したい。
今日思ったこと。

2012/01/27

starting

最近出所の分からないやる気に溢れてる。
ここ数ヶ月の間で一番フットワークが軽い。
徐々にスランプから回復してる。
心身共にエネルギーが回復してきてるのを実感してる。

それと同時に焦りも感じてる。
多分就活に対して。
もっぱら、何かしなきゃ、ビジネス関係と旅しなきゃってことばっかり考えてる。
これが焦りの根源だったら単純なんだけど多分違う。自分でもわからないけど。

多分、「就活」ってよりは、大人になることへの焦りなのかな。
早く稼げるようになって自立しなきゃって思いが強い。
漠然と就職から漏れたらどうしようって心配はあんまりない。

ただその焦燥感のために本当は自分が何をやりたいのか、それを考える隙を与えてないような気もする。かといって、何もしないこのままで、ただ考えるだけで何か分かるのかって言ったらそういう気もしない。だから早く色んな事やらなきゃって焦ってるかもしれない。

まだ時間はあるんだよ。
むしろ一年フライングくらい。
色々回り道はできるよ。
自分に言い聞かせる。